あなたの幸せを願って
僕はあなたから離れました。
いいえ。違います。
幸せに出来る自信がなかったのです。
弱くて、ちっぽけな僕には。
ええ。嘘なんです。
あなたの幸せを願ってなんて。。。
だから、幸せそうなあなたを見る度に
心が軋むのです。
あちらからとこちらからで引っ張られるように・・・
そうですね・・・
張り裂けそうになるとでも言えばいいのでしょうか。
というか、八つ裂き状態と言った方がいいのでしょうか。
うれしいような、ほっとするような、うらやましいような、悲しいような、切ないような、
惨めになるような、優しい気持ちになるような・・・
様々な感情が渦巻いています。
そのため、いつも思うのです。
いっそ何にも感じなくなってしまえばいいのにと
そうすれば楽になれるのにと。
少なくとも、心のざわめきに左右されなくなるでしょ
今の僕には、幸せも不幸せも同じなんです。
どちらにしても、あなたが此処に居ないことは
変わりないので
だから、走ろうと思います。
たとえ、躓いて転んだとしても
たとえ、けがをしたとしても
過去を置き去りにするために
新たな一歩を踏み出すために
一寸先は闇かもしれないけど
二寸先はわからないので
そこが、光あふれる場所だと信じて
一歩ずつ、歩を進めて行きたいと思います。